先輩インタビュー

女性が働きやすい会社を
作っていきたい

プログラマー/IT事務 Y.Kさん

システム部

プログラマー/IT事務 Y.Kさん

社歴:16年目 2008年中途入社

  • 2008年開発チーム立ち上げに伴い社内で開発業務に携わる
  • 2011年単発で開発業務を複数担当
  • 一年半産休を取得
  • 2017年自動車メーカーで開発プロジェクトのフォロー業務を担当

入社動機・仕事内容

さまざまな経験を経て

プログラマー/IT事務 Y.Kさん

前職ではソフトウェア開発会社で、システム設計と開発に携わっていました。

もともと経済学部だったのですが、コンピューターを利用した解析やプログラミングなどの授業もあり、それが面白く感じていました。それでいろいろと自分で学んでいくうちに、開発に興味がわいてきて、プログラマー志望に。念願が叶って大学卒業後に開発系のベンチャーに入社したのですが、すぐに辞めてしまったんです。周りがすごすぎて笑。


-その後、別のシステム会社で仕事をするも、会社都合により転職。

若手時代は開発に対する情熱とエネルギーに満ち溢れていて、とにかく開発業務に携わりたい気持ちが先立っていました。オカネよりも、カイハツで。

現在は自動車メーカーで開発プロジェクトのフォロー業務を担当しています。子どもがいるのであまり残業ができない中で、全体の進捗管理、業務改善などサポート系の業務が中心です。

これまでずっと開発で、プログラミングの経験や知識など活かしながら業務に取り組んでいます。

仕事のやりがい

感謝をしながら働ける職場

プログラマー/IT事務 Y.Kさん

現在勤務する自動車メーカーは配属されて4年目ですが、長い方では15年以上という方もいます。

第一コンピューターはお客様先での仕事がメインです。そのためいろいろな業界、業種の案件に携われるほか、プログラミング以外のさまざまな経験や知識を得られる点に大きな魅力があります。


そうして得た知見を活かし、自分の得意分野を掘り下げたり、新たな分野に挑戦するなど、エンジニアとしての未来につながる選択肢を増やしていくことも可能です。日本の最前線にいる会社で開発に携われるのは、プログラマー冥利に尽きるのではないでしょうか。

加えて、配属期間も長い人では10年以上になり、腰を据えてシステム開発や業務改善などに携われる点も、システムエンジニアとして技量を熟達させるためによい環境です。

あともう一つ、感謝ですね。感謝をしながら毎日働ける職場って、あまりないかもしれません。というのは配属先で頑張って来た人がいるから、第一コンピューターという会社も、その社員も存在していると実感するからです。

先輩たちが配属先で結果を出しているからこそ、私たち下の世代が今当たり前のように働けているんだと。

会ったことがない先輩たちもたくさんいますが、そうした方たちのおかげで今があるんだなと、感謝しながら仕事をしています。

仕事を通じての成長

濃密な体験を経て

プログラマー/IT事務 Y.Kさん

濃密な体験としては緊急時のトラブル対応があります。

海外の会社が作ったシステムでトラブルが発生したため、その修正依頼が当社に舞い込んできたことがありました。

若手だった私と2名のベテランエンジニアの3名で対応したのですが、トラブル対応は、まずどのような作りこみを行っているか調べる必要があり、その上でどのような修正が必要なのか分析、依頼元へのヒアリングをして全体の計画を立てて行く必要があります。

作りこみ方の分析だけでもかなり手間のかかる作業で、かつリリースまでの時間的な余裕がなく、すごく濃縮された毎日を過ごしていました。

その時は4か月間のプロジェクトだったのですが、週7で働いて、しかも土日も終電で笑。

このような例は稀ですが、時に自分のスキル以上のものを求められたり、ハイレベルな作業に携わる中で、自分が成長するスピード感は全然違ってくるのではないでしょうか。当時は日々もがいていく中で、自分が気が付かない速度でスキルアップできていたので、今では良い経験だったと思います。

入社を希望する方へ

女性が働きやすい会社を作っていきたい

プログラマー/IT事務 Y.Kさん

システムエンジニアもプログラマーも最近は女性が増えてきていて、プログラミング未経験の方も活躍しています。

当社で産休を初めて取得したのが私ですが、その後も3名の方が産休取得後に復帰するなど、女性が安心して働ける環境が整いつつあります。

今後も「先駆者」として、制度的な面でも先頭に立って充実させていきたいな、なんて考えています。子どもがいても活躍できるような、女性が働きやすい会社を作っていく。それがいまの夢というか目標ですね。

最初はプログラミングができなくてもコミュニケーション能力があれば、実は活躍できる業界なんです。もちろん、プログラミングができればもっと活躍できますよ。

プログラマーって「作れるだけ」では頼りないんです。どういうものが作りたいのかをクライアントからしっかりと聞き出して、設計して、プレゼンして、コーディングしてというのではないと、どうしても厳しい場面が出てきます。だからこそ、プログラマー志望の方でも接客などのアルバイトをして、コミュニケーション能力を養ってください。

逆にプログラミングできないよ、という方でも大丈夫です。「2進数ってなんですか?」という子たちも働いて活躍しているので、最初はプログラミングができなくても大丈夫です。頼りになる先輩たちがやさしく教えてくれますから笑。

一日の流れ

4:00

起床

6:00

出発、子どもの送迎

9:00

出社、メール、スケジュール確認

10:00

打ち合わせ、進捗確認、調整・指示など

12:00

昼食

13:00

引き続き作業

17:30

終業
残業は月に0-20時間です。

オフタイムOff time

家に帰るとどうしても子ども中心になっちゃいますね。寝かしつけた後に飲むビールは史上最高ですよ笑。

あと野球好きなのでスタジアムに連れて行ったり、会社の福利厚生で箱根の保養所を家族と利用しています。

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